アウトプットを怠った代償
自戒ネタ。
私の仕事の範囲は、いつも「広く、浅く」だったりする。
よく言えば、他のカテゴリでも応用がきく。
悪く言えば、知らないことが多いので、いつまでたっても「エキスパート」にはなれない。
仕事でぶつかった壁(課題)を解決するにも、色々なWebサイトやブログが役に立つ。人生においては、本も役に立つ。
しかし、インプットして、使って解決するだけでは、殆どのことはいつの間にか忘れてしまう。積読も同じ。
今日も、3~4年前に過去の職場で学んだ課題に再びぶつかった。
しかし、関連するキーワードはおぼろげながら出てくるものの、意味も使い方もさっぱりだった。
学んだときに、自分で理解した言葉にアウトプットしていないから、またググるところから始めなければならない。
「忙しい」と言ってアウトプットから逃げる。
「とにかくここまでインプットしたい」と言ってアウトプットから逃げる。
これでは、いつまでたっても自分の身にならない。
アウトプットは少しからでもいいと思う。
たとえば、はてなブックマークに登録するのでも、ただ登録するだけじゃなく、自分のコメントを入れるだけでも、どんな目的で探したのか、そのページの何が良かったのか、それすら思い出せないことが多い。
そんな訳で、これからまた、インプットを減らしてアウトプットを増やしていこうと思う。
今回は、何でつまずいたかというと、
データベースのパフォーマンスチューニング。
詳細は割愛するが、殆ど覚えていなかった。
3~4年前にWebシステムや、データベース、要件定義~設計まで広く浅くやっていた。
その後職場が変わり、C++でWindowsプログラミング一色。もちろんデータベースは一切なし。
そして数か月前から再びWebシステムやデータベースを扱う。
ええかげん、濃いリソースを蓄積していかんとね。